2014年6月9日月曜日

結婚式もBGMがポイント!思い出深い披露宴にしたい 

 失敗しやすい選曲方法

披露宴全体の構成を考えず、
好きな曲をランダムに選び、
各シーに好きな曲を思うままに当てはめる。
「特に感動しなくても」であれば良いと思います。

ただ思い出深い感動ある披露宴を希望なら、
選曲をもう1度見直すことをお薦めします。


最も盛り上げたいシーンから決める

例えば、
キャンドルサービスや ケーキ入刀を行うとき
最も盛り上げたいシーンです。

メインキャンドルで目いっぱいバラード曲で盛り上げた後、
続けてケーキ入刀で
再び同じような感じの曲を使って盛り上げるのは、
思いのほかドラマティックにならないものです。

この場合
どちらかの曲調を変えると両方とも盛り上がります。

さらに、メインキャンドルとケーキ入刀、
どちらにより感動を求めるかを決めて、
違う雰囲気の曲を使うと旨くいきます。

また、両方、同じような曲調で盛り上げたい場合は、
披露宴の構成を変え、
キャンドルサービスとケーキ入刀の時間を離すと
感動的なシーが作れます。

時間を離すことにより人間の感情は
再び新鮮なものとして受け入れることができるためです。

特に、メインキャンドルやケーキ入刀は、
目いっぱい盛り上げたいというときは、
思いっきり盛り上がる
サビからカットインでかけると強く感動します。



流れを作る「曲間」の重要性       

複数の曲を続けて流すとき

キャンドルサービスなど 2~4曲続けて流すとき
ここでのポイントは曲間、
「間」の取り方が重要です。


一番重要なのは前の曲が完全に終わってから
(聴こえる範囲で)次の曲へ映るとき、
3秒以上無音状態を作らないことです。

3秒以上無音状態が続くと、
その場では案外気が付かないのですが、
人は無意識のうちに「シラケ」ています。

A 前の曲と次の曲が同じ雰囲気の場合は、すぐに次の曲に移ります。
B 前の曲と次の曲が異なる雰囲気、歌詞が日本語と英語など異なる場合は、Aより曲間を一呼吸多くとると抵抗なく自然に次の曲の雰囲気に入ることができます。

  曲間が重要

その時は気が付きにくいのですが、
披露宴が終わってから、
またビデオで後から見たりすると、
もっと盛り上がるはずだったのに 

意外に盛り上がらなかったなど、
その原因の1つ「曲間」 間のとり方が、
旨く行っていなかっとこが結構あります。


お色直し入場
プチギフトと写真と撮りながら
テーブルラウンド 3~4曲必要になります



 雰囲気を変えたいときに曲を変える 手紙&花束

1つの例として、
手紙と花束の曲を選ぶとき

手紙と花束の雰囲気を同じ雰囲気にしたいときは、
勿論、同じ曲を使います。
この場合は1曲をどこでつないだかわからないように、
長く編集する必要があります。

多少専門的な知識ですが、
大切な披露宴「曲選び」 が旨く行くと 
ご自分も、列席者もその雰囲気に入り込み、
熱い感動を味わいます。

ご両親への感謝の手紙、
ご自分の気持ちのこもったBGMで
より気持ちが伝わります



リンク

Ideal Wedding   http://beautiful-wedding.net

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