2014年9月14日日曜日

お見合い結婚の女性へ 伝えたいこと

お見合い結婚も恋愛結婚も
出会いが
お見合いであったか、そうでなかったかの違いで
本質は同じだと思います

ただ、結婚準備の時期に於いて多くの場合
お付き合いの深さが
お見合いと恋愛結婚では異なっているようです

そのためか
恋愛結婚のお二人とお見合い結婚のお二人は
結婚準備期間中の様子に
大きな違いがあるように感じています


お見合い結婚

出会ってから日が浅く
まだ十分にコミュニケーションがとれていない時期に
結婚準備をされることが多いお二人



お見合い結婚の女性の結婚準備

女性は、あれもこれもと楽しさ溢れる
夢いっぱいの結婚式

でも結婚式は女性一人のものではなく
ご主人となる彼と二人で相談しながら作るもの

「自分の思い」しか頭の中になく
本末転倒では?と
ついプランナーが心配してしまう女性

お見合い結婚の女性に多くお見かけします


お見合いで結婚決定後の初回お打ち合わせ

お見合いをして結婚が決まり、
すぐにご相談に見えるお二人の結婚準備期間は比較的長く、
10ヶ月~1年の間私たちプランナーは
お付き合いをさせていただくことになります。

たくさんのカップルにお会いしているプランナーから見ると、
本当に結婚?
こんなにお二人の間に距離があってと

初めてお会いするときにはまだ本当に初々しく、
全然親しくないカップルも多くいらっしゃいます。

でも心配はないと思います。
そういったカップルも、時がたち、新居が決まり、
特に結婚前に同居されるお二人は
恋人の雰囲気全開LoveLoveで

同居されないまでも、
結婚するカップル特有の幸せムードになってきます。

結婚準備は「お二人が仲良くなる」大切な時期

最初の頃は、打ち合わせをしている間も、
お二人の会話はあまりスムーズでなく、
プランナーが間で通訳をすることも珍しくはありません。

ですので、
わざわざお二人で相談できるような
宿題を出して差し上げるのですが

それでも女性は、
ご自分のお母様と相談されてしまい、
打ち合わせの時に彼から「そうなったの?」と
いうこともしばしば

そういう時プランナーは冗談を交えて
「ダメじゃない、二人で相談するように宿題を出したのに」
などと言ったりすることもあります。



結婚準備はお互いを理解するとき

特にお見合をして間もなく、
結婚準備に入られる女性は、
結婚準備を機会にたくさん二人で会話して
コミュニケーションを図って
いただきたいと思っています

しかし、時としてこんな女性も少なくないことも事実です
結婚準備の方だけに気持ちが行ってしまって
新郎のことをほとんど見ていない、頭にない
考えていないという方が

衣装はどうするとか
披露宴のBGMは、引出物は?新居は・家具は?
だけで頭の中がいっぱいになっている女性がいます。

女性としてとてもよく解るのですが
時々止まって 少し冷静に!
 
   

 

女性側のお母様にお伝えしたいこと

母の大きな愛で「与え合い・譲り合い」

お見合い結婚の場合
お嬢様の結婚に際し、
一番苦労されるのが、お嬢様のお母様です

新郎側もモーラするくらい、
「与え合い、譲り合う」気持ちで
母の大きな愛でお二人と新郎側のご家族も包み込む
寛大な気持ちで、新婦の母親だからできる
気配りを発揮していただきたいと思います。 


実は新婦のお母様が一番大変なのです
お相手側を引き立て 暖かく見守り
決めるところは決める


例えば
結婚準備に於いて、熱心になられ、
新婦側のご姉妹までが出過ぎないように
配慮されることはとても必要ではと思います。

本来はお二人で決める内容においても、
ご新郎側に断らずに勝手に変更される方が
意外に多いことにプランナーとして驚きもあります。 
そんなことがないよう、お母様の采配を揮うときです。


新郎側へのコミュニケーションも、
新婦のお母様しかできないことも多くあります。

特にご新婦のご姉妹まで色々意見を主張され
一生懸命になり過ぎ、
新郎を飛び越される方もお見受けします。 
要注意です。




披露宴の終わりに
新婦のお母様からこんな言葉を耳にするときがあります

「○○さん(新郎のこと)もあちらのお母様も何も考えてくださらない
だからこちらで全部決めるようになってしまった」などと

ご両家の
コミュニケーション不足では

ご新郎側は、結構遠慮されていることも多いようです


新婦の気遣い

僭越ながら
結婚式に多く関わっている
第三者から見ますと

多くの男性は結婚は女性が主役と、
当初女性の気持ちを優先させる
気遣いをもっていらっしゃいます。
が‥‥

時間が立ち
新婦側から結婚準備中に
独走し過ぎると

次第に機嫌が悪くなってくるご新郎様
打ち合わせをしていて感じることがあります。

新婦が一番気配りが必要なのは、
将来の夫 新郎とそのお母様です

彼の言動もよく観ているとわかってきます。


ご新郎のお母様を尊重されることも忘れずに

ご新婦になる女性へ、将来のことを考えると
新郎のお母様を「蚊帳の外」には
絶対しない方が賢明だと思います。



例えば、ご両親花束贈呈の花を決めるとき
ご新郎がお母様に尋ねにくいときは
女性が将来のお姑様に
お電話でもよいので
お好きな花または色味位は確認されるなど
されるとよいのではと思います


また時々準備の経過報告や
ご相談もされる気遣いは、
将来自分のためでもあるので
是非お勧めしたいと思います。

男性は忙しいこともあり、
結構親御様に報告していないということ
珍しくありません。


新郎もお母様が大切に
育てられた息子さんです
今の時代 
あまり遠慮する必要はないと思いますが
自分の主張は40%位にが
お二人の人間関係も旨く行くかも知れません


プランナーも結婚のサポートをさせていただきながら
 感じること多いのです。




リンク:
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華正樓ウェディング http://kaseirowedding.com


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